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2009年 05月 04日
常夜灯とは夜間もほのかな明かりで一晩中つけておく明かりのこと。
住宅では真っ暗では眠れない方のために寝室に。だったり、廊下部分に設けてスイッチを入れることなくトイレなどの行き来に支障のない程度の明かりを灯しておくことがある。 新築や改修を行う場合は、あらかじめ常夜灯の位置を決めておけば問題ないわけですが、工事をまったく行わず「常夜灯」を設置。となるとその方法は限られていた。 一般的なのは「コンセントに差し込むもの」や「電池式のもの」でもこれらはそれぞれ難点がある。 「コンセント型」はコンセントがその照らしたいエリアにないと意味がない。「電池型」は最近はLED電球により寿命は伸びたものの電池を使うということで、ちょっと損質感がある。 そこで便利なものが発売されていた。 これは常夜灯機能の一体になった電球型蛍光灯。切り替えは簡単なスイッチ操作で行うことができる。 発売は2006年4月。ずいぶん前からあったんです。(最近まで知らなかった) 口金はE26といって既存の住宅では一般的な大きさ。電球自体は割高ですが、先にあげたコンセント型や電池式の器具購入を考えればお得ではないでしょうか。 一つ残念なのは最近の住宅で使うダウンライトやブラケットの照明は小型化したものが多く、口金がE17と、E26より小さいものが主流になってきていること。そしてその口金のサイズの商品がないこと。 E17用が発売されれば需要はあると思うんですが・・・。
by tar_sekkei
| 2009-05-04 23:15
| 建材
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